肥毒層とコリ～自然農法・自然栽培米お届けサイトより～

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肥毒層とコリ

自然農法や自然栽培の世界では、
あまり皆さんが聞き慣れない「肥毒層」という言葉があります。

化学肥料や動物性堆肥などを投入していくと
青黒い鋼鉄の層が土の中にできます。
だいたい深さ20cmくらいのところです。

この肥毒層は、硬くて、冷たくて、水はけが悪いのです。

自然農法家達はこの肥毒層を、機械でいったん壊し、
そのあと強い根の植物（人により麦やトウモロコシ）や
マメ科植物（大豆や落花生など）を植えて、
この2種類の植物の力を借りて、肥毒層を無くす努力をしています。

肥毒層とは聞き慣れないですが、

これを人間の体に言うと「コリ」です。

こりの部分は代謝が停滞しているところですが、
触った時に”冷え”を感じませんか？

適度な運動や外からの力を加えて、このコリをなくすと
体がスッとしますよね。

土壌も同じなのです。

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