冨田 親由・和孝さんの自然栽培米の収穫写真

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矢印冨田 親由・和孝さんの自然栽培米の収穫写真

熊本県菊池市の冨田 親由さんの自然栽培米ヒノヒカリの収穫が
10/10頃より始まりました。

冨田 親由さんは、
40年ほど前に無農薬、無化学肥料で自然農法を開始し
10年前から、無農薬、無肥料で自然農法の原則に従った自然栽培をしています。

冨田さんは、自然栽培米だけでなく
自然栽培で難しいと言われている野菜も作っています。

冨田さんは、家族経営をしており
息子さんの和孝さんが自然栽培米の主担当で
娘さんが自然栽培の野菜作りの主担当になっています。

冨田さんご家族は、
素晴らしい考え方の持ち主で
お話をしていても、一歩何か先を行っているように感じます。

冨田 和孝さんの自然栽培米の収穫写真

今年も収穫作業は、
冨田さんの息子さんの和孝さんが行いました。

今年で自然栽培歴10年目となる
冨田自然栽培米の稲は、
本当にキレイな色をしています。

毎年感じるのですが
この田んぼは、癒しの空間となっています。

葉の緑色が抜けて、
稲穂の黄金色が目立ち
何ともスッとした気持ちの良い雰囲気に包まれます。

和孝さんとお話をすると
やはり自然栽培の考え方が体に染みついているためか
人とは違った考え方をお持ちで面白いなと感じます。

冨田さんは、
10年間自然栽培米を育てていますが
ここ最近、地力が落ちてきたなと感じていたそうです。

そのため
なるべく春まで草を生やして
その有機物を田んぼにすき込んで有機物補給をすき込むようにしています。

10年前に自然栽培米を始めた時は
春草がほとんど生えない状態だったようです。

つまり、
田んぼの土壌は、有機物を必要としていなかったわけです。

ところが
最近、地力が無くなってきたなと感じていると
今年は、春草がすごく生えてきたそうです。

和孝さんは言うには
「人が手を加えなくても土壌は何が必要か分かっている」

私達は、ついつい、
プラスプラスと何か手を加えていこうとしますが

自然を主体に考えた時には
マイナスマイナスと何をしなくても良いかを考える方が
理に適っているのかもしれません。

今年も、綺麗で美しい稲が育ちました。

ぜひ、今年の自然栽培米もお楽しみただければと思います。

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