自然界に義務、我慢、犠牲はあるのか|自然の教え

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ある記事で
これからは、3G(義務、我慢、犠牲)の時代から
LTE(Love, Thanks, Enjoy)の時代へ
と書いてありました。

雲 黒斎さんが仰っていたそうですが
面白く携帯の3G→LTEを言い換えて分かりやすく説明していますね。

私は、
人と自然は共通していると捉えています。

自然界では、自然の摂理に従って
どんどんと裸地から森林に変化するように豊かになっていきます。

物質的にも豊かになるのですが
生命的にも豊かになってくるのが自然界の仕組みです。

さて、
私は、この3G(義務、我慢、犠牲)は、経験的には否定しませんが
非常に生きにくくする要因だと思っています。

小さい頃に、義務教育を通して
3G(義務、我慢、犠牲)が体に染み込み
大人になってもなかなかその縛りから解放されません。

本来、私達は自由な存在ですので
その真逆の縛りをこの世で経験することは、ある意味必須かもしれません。

でもある程度、縛りを経験すれば、解放されたいですよね。
「***するべきである」
「***しなければならない」
という言葉を聞いてどう感じますか?

私は、聞くだけで(書くだけで)息苦しくなります。

つまり、自分の本能が、不要だよと教えてくれています。

その言葉を聞いても
全く普通に感じる方は、必要なのかもしれません。

3G(義務、我慢、犠牲)は、自然界に存在するのか?

さて、この3G(義務、我慢、犠牲)は、自然界に存在するのでしょうか?

「・・・するべきである」
「・・・したくないのにしないと」
「・・・しなければならない」
という義務、我慢、犠牲を植物や動物たちは感じているのでしょうか?

植物が、
「朝日が照ってきたな~光合成するべきだよな。
虫とか草食動物とかに食べられたくないし」とか考えているのでしょうか?

野生動物が、
「寒くなってきたので冬眠するべきだよな。
その前に腹一杯食べなけれればならないな、狩りはなるべくしたくないのにな」
とか思っているのでしょうか?

自然界の動植物は、本能に従っているだけです。

自然に組み込まれている仕組みの中で
今を生き、環境変化に対応して、自分を変化させて生きているだけです。

それだけで
自然界は豊かになり、見事な生態系バランスを保ちます。

人間は、脳が発達しており
人間のこれまでの経験から作り出した考えや意思があります。

この人間の意思が
私達を良くもするし悪くもする。

人間の意思の方向によって
自然界の豊かになるスピードは速くもなるし、
逆に
破壊の道に進む可能性もある。

自然界の動植物を見てみると
3G(義務、我慢、犠牲)の概念はありません。

ただ本能に従い、
今を生き、環境変化に対応して、自分を変化させているのみです。

人間も
それで良いのではないでしょうか?

今を生き、自分の周囲の環境変化に応じ、自分も変化・進化させていく。

とはいえ、人間には意思がありますので
自分の意思の方向を変えれば、豊かな方へ進化のスピードをあげれるかもしれません。

3G(義務、我慢、犠牲)

LTE(Love, Thanks, Enjoy)
つまり愛、感謝、楽しむへ向けると
楽しい方向に進化するかもしれませんね。

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