自然農法水田の株間～自然農法・自然栽培米お届けサイトより～

　　　

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自然農法水田の株間

自然農法の水田を見た時の印象と

一般栽培の水田を見た時の印象が少し違うのですね。

自分が生物なら自然農法の水田の方に行きたい・・・・
そんな感じです（笑）。

感覚的な事を言いましたが、
よく近くで見るとその違いがわかります。

一般栽培水田

株間は20cmくらいですね。

富田自然栽培米水田

株間は30cmと広く間隔をとっています。

株間を広くとると、それだけ植える量も減り、疎になるので
反収が減ると思われています。

でも、自然農法家にとって、あまりそれは大きな問題ではないのです。

30cmの間隔で疎に植えると、
写真で見て分かるように日光がよく下の方まで入ってきてますね。

それだけ、光合成が効率よくされるです。

そして、栽培者の考え方の違いが現れるのですが、

水田に住む生物にとってどちらがいいのか？という判断基準です。

これこそ自然農法的な考え方ですね。

水田に住む生物を大事にし、共生しようとする考え方があるので、このように疎に植えるのです。

自分の事だけでなく、周りの事も考える。
自然農法の水田から
何か人間社会についても同じ事がいえそうで、勉強になりました。

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